VFX実践講座 第1回 なじませについて

VFXの実践篇としては、実写とさまざまなエレメント(要素)との組合せを考えていく。創りたいイメージに対してどのようにアプローチすれば良いのかを解析し、ベストな方法論や技術手法、ワークフロー、パイプラインなどを提案出来るようにしていきます。

第1回は、「なじませ」る ということを考えていきましょう。

そもそも「馴染む」 とはどういうことなのでしょうか?

いわゆるBGとFGを合成するときに自然に見せるということは、VFXの操作の中でも基本的な要素です。要は合成がバレずに自然な感じに見えるということです。
逆に不自然に見えてしまっては元も子もありません。

では、「なじませ」に必要な要素を考えていきましょう。

実写の要素

合成の基礎

「なじませ」の要素

  1. Light光=光の方向性
  2. Shading陰影=影の方向性
  3. Shadow=影
  4. Refrection映り、映り込み
  5. Perspective=画角
  6. 遠近感、空気感
  7. 被写界深度

シーンリニアワークフロー

Color色=カラーコレクション 色の補正

ガンマGamma

アンチエリアシングAntialiasing


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