フィルムメイキング第2回 シナリオの”しかた”

シナリオとは、ドラマや映画の台本のことです。シナリオを書く手順として次のことを考えます。

  1. テーマ
  2. シノプシス 梗概 あらすじ
  3. プロット 筋立て
  4. シナリオ 台本

スライド1

1.テーマ

まずテーマというのは、観客に伝えたいメッセージのことです。

「自分」は「◯◯」に関して「このように」感じており、人に「このように」伝えたいと思っている

2.シノプシス

梗概(こうがい)と呼ばれるシノプシス”あらすじ”

3.プロット

そして、人物の設定、人間関係や心情変化を明確にしていく筋立てに相当するプロットです。
プロットは、骨組みのことです。設定と登場人物、そして物語によって大きな流れがどのように変化していくのかを節(プロット)として捉えたものです。ですから、プロットは、物語の骨格であり、これから書くシナリオが線だとすれば、プロットは点であり、プロットの点を線で繋いでいく作業がシナリオライティングと言えると思います。

4.シナリオ

そして演技の内容を示すシナリオ(台本)からなります。

シナリオとは映画、ドラマなど映像の台本のことで、演技の舞台設定、登場人物、セリフ、ト書きなどを書き込んでいくテキストのことです。小説とは異なり、余計な美文や文学的な装飾は省かれ、シーンや演技を客観的な描写として書くことです。
シナリオライターは、これら3つの要素をひとつのドキュメントとしてまとめて提出します。

次へ続く


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